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2006年4月29日土曜日

全日本6ブロック予選・1回戦

4年の時は、初戦の対戦相手だった向原シャークスが3位。
5年の時は、2回戦で対戦したリオが準優勝。
と、いずれも負けた相手チームが好成績を収めるという「かませ犬」ぶりを発揮してきた6年生。
というよりも、自分のゴッドハンドの威力のすごさを再認識させられてしまいます。
そのゴッドハンドぶりは今以て健在なようで、今年は初戦で同じ中野区のKFCを引き当てました。
KFCとは春の区大会・秋の会長杯ともに試合は引き分けが3試合と、とてもやりにくい相手であります。

さて、試合の方は同じようにスコアレスドローの引き分け。
PK戦をものにして、2回戦進出を手に入れることが出来ました。
しかし、内容はイマイチ。
何よりもシュートがゼロ!
なんとか相手の攻撃を凌いだというのが本当のところです。
会長杯の「ひとり言」でも書きましたが、頑張るだけではなくプラスアルファ(判断や駆け引き)がほしいのですが、まだまだゲームをコントロールするようなレベルには達していません。
頑張る、走る、守るというような事しか知らないのは、サッカーの魅力をほとんど知らないのと同じです。
憎たらしいくらいに落ち着いたゲーム運びが出来ないものかと思いますが、同時にとても難しいことだとも思っています。
でも、そこを追求していくべきだと思いますし、判断や駆け引きを大事にするのが自分の考えるサッカーなのです。
・シュートがゼロでも、頑張って耐えてPKをモノにした
・内容はともかく、2回戦という一つ上の段階にコマを進めた
という事に満足してはいけないと思います。
子ども達にとっては、酷なことかもしれませんが、目標は高く掲げたいと思います。
もっともっと頑張らないとイカン!

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