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2005年7月10日日曜日

中野区春季大会・3年生

ようやくやってきた、3年生Aチームの公式戦。
これまで、Bチームは2試合消化していますが、Aチームはここまでお預け。
7月になって、ようやく「開幕」です。

今日は、AB両チームとも試合がありました。
2試合消化しているBチームは、現在2敗。
決勝トーナメント行きの希望は既に断たれていますが、予選リーグの最終戦で子ども達の意地を見せて欲しいところです。

結果は、Bチームが最終戦も落としてしまい、予選リーグは3戦3敗。
対するAチームは、今日の2試合を共に勝ち、2戦2勝で残り1試合。
決勝トーナメント行きに希望を残す事となりました。

ボールを持った時の「巧さ」は、どちらも大して変わりません。
そうなるようなチーム分けにしたのですから。(良い訳ではないです、ハイ)
決定的に違うのは、相手ボールに対する「寄せ」の速さと激しさ。
Aチームの方には、「痛い」とか「疲れる」とかいう事を嫌がらないようなプレーをする選手が数名いて、よくボールに絡んでくれたためゲームのペースをつかむ事が出来ました。
対するBチームは、大人しい…
ひとりで転げ回るやっさんがとても目立ちました。

足元の「巧さ」と、頭の中の「駆け引き」はそう簡単には身に付きませんし、そこがつばさでの永遠のテーマとなっています。
しかし、それらを身に付ける事が出来ても、ベースがしっかりしていなければ威力は半減してしまいます。
ベースとは…やはり「気持ち」です。

「楽をしない」「サボらない」「雑用仕事を嫌がらない」そのようなプレーを、コーチに厳しく言われなくても出来るようであって欲しいものですが、そこまでストイックな小学生はちょっと気持ち悪いかもしれません…
だからこそ、そこの部分は強調しなければならない事なのではないかと最近特に感じるようになりました。
以前は、ここまで精神的な話しをした記憶がないのですが…
とにもかくにも、しばらくはそういったメンタル的な部分を強調していく事になりそうです。

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